【レニングラード・カウボーイズ】今が旬!超絶オススメのシュールなロードムービー
一度見たら忘れられないトンガリ頭! フィンランドの鬼才アキ・カウリスマキ監督が描く、ソ連のバンドがアメリカを目指す奇想天外なロードムービー『レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ』。それは「アホと独裁者のトンデモ珍道中」であり、シュールな笑いと独特の哀愁に満ちている。1989年の作品ながら今なお色褪せない唯一無二のヴィジュアル、搾取や不条理さえ笑いに変えるカウリスマキ流のユーモア、そしてその奥に潜む温かな視点。カルト的人気を誇るこの傑作の魅力を解き明かす。